【メンタルやせダイエット記②】意志の強さ関係なく1か月半継続できたダイエット方法

美容

前回のあらすじ

食事制限も運動も何もかもうまくいかなかった私(こうに)が、「メンタルやせ」という概念を知り、ダイエットへのモチベーションを若干手に入れた話

始めてからおよそ1か月半、

このダイエット、まだ継続できてます

ダイエットが1か月半も続くなんて初めてです。

体重は①の記事のときから-1kg、ウエストがきつくて避けていたスカートを履いて一日過ごすこともできました。

  • いつかは痩せたいと思っていても、ダイエットが続かない
  • ずっと継続できる生活習慣を身に着けたい
  • 長期間かけてちょっとずつ、でも確実に痩せたい

そういう方にはメンタルやせダイエットが合っているのではないかと思います。

この記事の結論は以下です。

  • 何に危機感を感じるか考える
  • お腹が空いても大丈夫
  • 時々お腹いっぱい食べる
  • 自分の変えたい部位のストレッチをする

超デブメンタルの持ち主だった私が少しでも変われた過程をお伝えします。



過程その①:このままだと後悔するかなという危機感

人は危機感を持つとやる気になると言います。

例えば、「今日の晩ご飯を半分にしないと、明日の朝確実に死にます!」と言われたらどんなにやる気のない人でもご飯減らしますよね。

もう少し現実的な危機感の例は以下です。

  • 太ったら友達に影で馬鹿にされるかも
  • 頑張ってきた美容の努力が無駄になるかも
  • お気に入りの服が着られなくなるかも
  • 好きな人に幻滅されるかも
  • 病気になって親より先に死んでしまうかも

私にとっての危機感は、「年を取ってから、『若い時にもっと若さを楽しめばよかった』と思うかも」です。

確かに年を重ねても美しい人はいます。

しかし、はつらつとした若さも美しさの1種であることは間違いないです。

「今しか味わえない美しさを無駄にしている」

そう考えると、「今、綺麗になりたい!」という気持ちが湧いてきました。

もちろん、「やせている≒美しい」というのは私個人の価値観なので、考えが違う方もいると思います。

あなたにとって危機感を感じることはなんでしょうか?
それがダイエットのモチベーションにつながるかもしれません。

過程その②:食事制限の認識が変わった

糖質オフのパンを買うとか、ハンバーグ弁当が食べたいのに横のミニサイズ弁当を買うとか…

ちょっと前の私なら本当に嫌でした。

こうに
こうに

こんなに我慢しないといけないなんて不幸だ!こんなことなら痩せなくてもいい!

そう思って食べたいものを買ったこと、100億回あります。

しかし過程その①を経て、心から「綺麗になりたい!」と思った後だと、ヘルシーなものを選ぶことが

「我慢」ではなく「綺麗になるために自分で望んだ選択」になりました。

言い換えると、

「仕方ないからヘルシーなほういい」ではなく「綺麗になりたいから、ヘルシーなほういい」に変わったわけです。

我慢しているという不幸感、ストレスからちょっとでも解放されたのは大きかったです。

過程その③:お腹が空くことへの不安感が減った

発想がデブだった私は、

「お腹が空いたらどうしよう」

というわけのわからん心配をしてお腹が空く前から多めに食べたり、おやつを持ち歩いたりしていました。

しかし、そもそも、お腹が空いても別に大丈夫なのです!!

え、みなさんは知ってたんですか?

どうしてもお腹が空いて死にそうなら、仕事中でもコンビニに行けばいい。

そう思っておやつを持っていくのを止めてみました。

たしかにお腹は空きます。

でも同僚たちの目があるので買いに行こうとも思わず、そうすると耐えられるのです。
なければないでなんとかなります。

お腹が空くことを心配して必要以上に食べなくていい。

それが身に付きました。

過程その④:それでも週3回くらいはお腹いっぱい食べてる

誰かと外食したときや、休日のお昼はお腹いっぱい食べることもあります。

Twitterでよく見かける、

「1回の食事でたくさん食べたからと言って太らない」

という言葉を信じて、罪悪感を持たず食事を楽しむようにしています。

だって、今までは毎日3食お腹いっぱい食べていたわけです。

1週間で換算すると7×3=21食です。

それが1週間に3食だけになったら!脅威の約86%オフですよ。

十分進歩です。

これから一生痩せていたいので、一生適度に続けられる食事制限をするつもりです。

過程その⑤:自分が反り腰だという可能性に気付いた

前から薄々気になってはいました。

私はお腹とお尻が出てるし、腰も痛くなりやすい。

反り腰(そりごし)の特徴そのものだったのです。

反り腰はポッコリお腹の原因になると知り、

人生で一度もへこんだことのなかった私のお腹は、ダイエットをして反り腰を直せばへこむのではないか?という楽観的希望を見出しました。

過程その⑥:ついに運動を始めた

タイトルの通り、私は絶対に筋トレをしたくない。

今まで幾度となく筋トレをし、1か月くらい続いたこともあったけど、成果が見られなかったのです。

しかし、試しにYouTubeのオガトレさんの反り腰解消動画をやってみることにしました。

オガトレさんの動画、超優しいです。

正直、今まで見てたYouTuberの方は
「はい!一緒に頑張りましょう!!!」のようにハキハキした感じで自分とは違う世界の人間だなって思っていたんですが、オガトレさんは

オガトレさん
オガトレさん

は~いじゃあやりましょうね~

みたいな感じで癒されます。

そもそも動画を再生するのが苦にならない貴重なお方です。

これなら私にもできるぞ…!

さらに感動したのがここ

「お腹がぶつかる人は、足を開いてください」というセリフ。

腹が出てる人間のことを考慮してくれている…!

ストレッチが10分くらい続きます。

私はまだ連続5日しかやっていませんが、これなら「辛い」というストレスがないのでできそうです。

なにより、1回やるだけで反り腰が改善されているのが分かる!

効果が出る前に挫折してばかりだったので、やるたびに効果が実感できるのは大きいです。

そんな感じで、筋トレではありませんがちょっと前進しました。

まとめ:生活習慣を変えるにはまずメンタルだと分かった

1か月半ダイエットが続けられているのは、「きれいな女優がやっているやせメンタルの作り方」という本に書いてある、やせメンタルのおかげです。

私の目標体重は45kgです。

今は大体51kgくらいです。

目標達成するまで定期的に記事を発信し、自分への戒めにしたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

それでは!

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