マウスピース矯正記録④:まさかの矯正中断【矯正・自由が丘歯科室】

マウスピース矯正インビザライン 美容

前回までのあらすじ
下の歯を削り、アタッチメントを取り付けて、本格的に歯が動くステージに突入した。

前回記事

今日(1月下旬)また診察に行ってきたので、様子をお伝えします。

本来なら今日は「ゴムかけ」という処置をすると聞いていたのですが、

医院の都合で矯正を1か月半中断することになってしまいました。

矯正終了が1か月半遅れるということなので、悲しいです。



中断の理由は、マウスピースのアップデートらしい

診察室に入室するやいなや、

歯科衛生士さん
歯科衛生士さん

実はマウスピースを作る機械の正確性が上がって、歯茎まで精密にシュミレーションしたマウスピースを作ることができるようになったんですよ。
それで…もう一度マウスピースを作り直してもいいですか?

と言われました(実際はもう少し複雑な話でしたが私の理解できた範囲では↑的な話でした)。

私は???という感じでしたが「嫌です」とも言えず、承諾しました。

まあ、より正確に治療ができるなら悪いことではないですよね。

ちなみに、マウスピースの作り直しによる追加料金はかからないとのことでした。

新しいマウスピースが届くまで矯正を進められない

よくよく話を聞くと、

「今日取った歯型でマウスピースを作り直すから、新しいマウスピースが届くまで歯並びを変えるわけにはいかない」

ということだそうです。

そのため、2週間に1回新しいマウスピースに変えるということができなくなり、新しいマウスピースが届く3月上旬まで矯正が中断になったわけです。

私はマウスピース番号6番まで進んでいましたが、次に受診するまで1か月6番を着け続けることになりました。

新しいマウスピースが届くまでは、マウスピースは寝るときだけ着ける

同じマウスピースを着け続ける場合、歯を動かすのではなくキープするだけなので、着けるのは寝るときだけで良いそうです。

できれば中断はしたくなかったですが、

せっかく日中マウスピースを着けなくて良いということなので、束の間の自由を楽しみたいと思います。

とにかく、マウスピースを着けていると不便なことが多いので。

マウスピース矯正で不便なこと

10月からマウスピース矯正を開始して約3か月過ごしましたが、

地味にストレスがかかる場面が多いです。

前回記事で紹介した

・みんながお菓子をつまんでいるときに食べられない
・コーヒーが好きな時に飲めない(マウスピースと歯自体に色が着くため)
・マウスピースを着け外しするたびに手を洗わないといけない(口に手を突っ込むため)
 →毎回水道を探さないといけないし手が洗いすぎで荒れる
・ご飯の前後にお手洗いに行くことになって、矯正を隠している相手に「こいつめっちゃ頻尿だな」と思われる

もありますが、

・食べ歩きができない
・料理中に味見ができない

も追加で辛いことが判明しました。

特に年末年始に旅行に行ったときがきつかったです。

・3食外食→食前にレストランのトイレでマウスピースを外し、食後はレストランのトイレで歯磨きをする(1個しかないトイレを占領する罪悪感もある)
・気になった屋台などがあっても諦めないといけない

みたいなことが起こります。

私はもう矯正開始しているので耐えますが、

これからマウスピース矯正を検討する人は、本当にストレスに耐えて自己管理できるか?は考えたほうがいいかもしれません。



今回の受診では歯型を取っただけ

今回の受診は

・歯型の写真を撮る(CT)
・レントゲンを撮る
・顔写真を撮る

だけでした。

CTと言っても横になって筒に入るとかはなく、口の中にカメラを入れて写真を撮るだけでした。

なので時間も40分程度で、痛い処置もありませんでした。
料金もいつも通りかかりません。

次回の受診は3月上旬

次回の予約は最短で3月上旬の日だと言われたので、3月上旬で予約しました。

このように、矯正では想定外に期間が延びることもあるようです

結婚式などを控えている方は、余裕を持って動き出したほうが良いかもしれませんね。

また3月上旬に続編を投稿させていただこうと思います。

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3月上旬追記:続編を投稿しました!

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