先日、パーソナルカラー・骨格・顔タイプのトータル診断を受けてきました!
トータル診断後、診断結果を踏まえた自分専用のフルメイクレッスンを受けると、
今までのメイクは落書きだったのかと思うくらい、自分に似合うメイクをしてもらうことができました。
私は
・パーソナルカラー:1stライトサマー、2ndライトスプリング
・骨格:ウェーブ
・顔タイプ:ソフトエレガント(丸顔&遠心顔&頬骨あり etc)
と診断されました。
そこで今回はライトサマー×ソフトエレガントの私が受けたメイクレッスンを書いていくので、
・同じ診断をされた人(PCがサマーの人/顔タイプがソフトエレガントの人)
・どういう顔にどういうメイクをするのが最適なのか勉強したい人
にはぜひ読んでいただきたいと思います!
実際にメイクしていただいた順で記載していきます。
かなり長いので、見たいところだけでも見ていってください^^
これからサロンを探したい人はこちら↓
ベースメイク
下地とファンデーションは頬より上を中心に付ける
まずは下地とファンデーションです。
顔を横から見たとき、
①おでこや鼻の付け根の凹凸が大きいか?
②鼻先やあごの凹凸が大きいか?
③すべて平面に近いか?すべて立体的か?
によって、ベースメイクを塗る位置を調節するとのこと。
私は②のタイプだったので、逆におでこや鼻の付け根がぺたんこだということです。
そこで、下地とファンデーションを両頬とおでこに集中的に付けることで立体感のバランスを取ります。
下地とファンデーションをハイライト的に使うこと自体、私にとっては新たな発見でした。
そしてさらに私は丸顔なので、「顔の側面には塗らない」ということを強調されました。
あくまで頬やおでこの中心をメインに塗っていきます。
顔の側面にファンデと下地を塗ると、顔の横幅がさらに強調されるためNGだそうです。
サマータイプにおすすめなのはピンクの下地
下地をハイライトとしても生かしたい場合、色の選択も重要だそうです。
おすすめはピンク。透明感が出るそうです。
レッスンを受けたときに使用した商品の写真を撮らせていただきました。
【WHOMEE フーミー】コントロールカラーベース (ピンク)です。
サマータイプが苦手なオレンジが含まれておらず、血色が良くなります。
SPF21、PA++で日焼け止め効果があり、ブルーライトカットができるところも嬉しいですね。
色白の人におすすめなファンデ「KATEリアルカバーリキッド」
パーソナルカラーがライトサマーなど明るめの肌色の人には、
ケイト リアルカバーリキッド(ライトグロウ)01 やや明るめの色
が肌馴染みが良くおすすめだそうです。
先ほどの下地とこのファンデーションを、立体的に見せたい箇所をメインに塗っていきます。
顏全体に均等に塗るとのっぺりした印象になるので避けましょう。
クマはオレンジのコンシーラーで消す
何よりオレンジが苦手なライトサマーの肌ですが、
クマはオレンジのコンシーラーで綺麗に消えます。
クマの部分はくすんだ色で、もはやライトサマーの肌ではないからでしょうね。
教えてもらったのはケサランパサラン・アンダーアイブライトナー (コンシーラー)です。
まず左のオレンジでクマを消してから、右の黄色を付けることで肌の色ムラが消滅します。
顔が薄めのソフトエレガントは、クマがある顏は似合わないそうなのでしっかり消滅させましょう。
クマがきれいに消えると「自分ってこんなに小さい目なのか」と絶望しますが、その後に似合う色を足していくので大丈夫です。
なお、コンシーラーはブラシで付けるのがおすすめだそうです。
付けた箇所が悪目立ちせず、自然な仕上がりになるとのこと。
使っていただいたのはボビィブラウンアイシャドウブラシでした。
また、私の場合は眉上に眉毛の剃り跡があるので、それもオレンジコンシーラー&ブラシで綺麗に消してもらえました。
ハイライトも縦線を重視
丸顔&薄顔の人がハイライトを塗る場所は、
・おでこの中心
・頬の内側
・鼻の付け根
・鼻先
・目頭~頬までの八の字
・眉の中心の下
・あご(ちょっとだけ)
だそうです。
丸顔の人は、あくまでもハイライトを横に広げない。
そして、目頭の八の字のところにハイライトを入れると見違えるそうです。
ハイライトは特にこだわる必要はないそうなので、紹介してもらったコスメはありません。
シェーディングは不要
今回の私ように
・ライトサマーで色が白め
・ソフトエレガント(≒塩顔)
・下地とファンデを顔の中心に塗った
・ハイライトをしっかり塗った
の場合、シェーディングはむしろしないほうが良いそうです。
シェーディングは暗めの色を使うので、
・横顔の美しさ
・肌の透明感
などを損ねる可能性があるからだそうです。
逆にホリが深い人などは、シェーディングが似合うそうです。
一般的にはやった方が良いとされているメイクも、合わない人がいるんですね。
眉毛
ソフトエレガントはパウダーで眉毛を描く
ソフトエレガントの優しい雰囲気には、パウダーのふんわりした眉毛が相性が良いです。
具体的には、
・目の上までは全部パウダーで描く
・目より外の一本線はペンシルで描く
くらいがちょうど良いそうです。
ライトサマーには、明るめの眉毛がよくなじむそうです。
今回使っていただいたのもケイト デザイニングアイブロウでした。有名で優秀なコスメですよね。
着る服がかっちりしているときなど固めに見せたいときは、もう少し眉毛を暗い色にするとしっかりした印象にすることもできるそうです。
また、パウダーを乗せる前に眉毛にもファンデーションを塗っておくと、パウダーの付きが良くなるそうです。
ちなみにペンシルは細めのもので色が近ければなんでも良いそうです。
アーチ型の眉毛で女性らしく
私はソフトエレガントですが、女性らしいフェミニン系も好きと伝えると、
アーチ型の眉を提案してくださいました。
顔に曲線を取り入れると図の右寄りになり、女性らしさが増すことになります。
私の場合は今までの描き方が直線的だったので、
黒目の上を少し太くして(アーチを足して)曲線を作るという描き方を教わりました。
眉の形は自分のタイプやなりたい顔と相談して決めると良いと思います。
アイメイク
ソフトエレガントは大きいラメシャドウが似合いにくい
塩顔のソフトエレガントは、ギラギラしたラメシャドウを広範囲に付けるとそこだけ浮いて見えるそうです。
ソフトエレガント&ライトサマーの人が似合うのはクリオ プロ アイ パレットの
左端2色です。
上のマットな色をアイホール全体(下まぶた含む)に広げ、
下のピンクを二重幅まで塗ってぼかすと上品に仕上がります。
※写真では見切れてしまっていますが右端上の色も締め色として使えるそうです。
このとき、遠心顔の人はアイシャドウを目尻よりはみ出して塗らないように注意する必要があります。
最後に細かいラメシャドウを黒目の上だけに小さく乗せると、目に立体感が生まれるそうです。
アイラインは目尻まで伸ばさない
私が
・目の横幅があり縦幅がない
・フェミニンな丸い目が好み
・目と目が離れている遠心顔
という特徴があるからですが、アイラインは黒目の上下だけと言われました。
下まぶたにも引く方が縦幅の強調になるそうです。
キャンメイク(CANMAKE) クリーミータッチライナーで引いていただきました。
プチプラでも優秀なコスメを教えてくれるの、めっちゃありがたいですね。
涙袋も黒目の下だけ
・丸顔
・遠心顔
・顏薄目のソフトエレガント
である私は、とにかく
顔の側面にメイクをしない!
盛り過ぎない!
がポイントのようです。
私は涙袋がほぼまったくないのですが、ピンクでキラキラしたハイライトを黒目の下にちょっと乗せただけでした。
このくらいシンプルなほうが、奥ゆかしさが生きるそうです。
(盛り耐性がある顔で生まれてみたかったものです)
マスカラはビューラーでしっかり上げてから
やはりここでも縦幅を出すことが重要になるので、マスカラはビューラーでしっかり上げてから。
そして、下まぶたにも忘れず塗ります。
チーク
チークは小鼻に付くくらい内側に入れる
遠心顔、丸顔、頬骨が目立つ場合、チークを入れる位置は↓です。
頬骨には付けないことがポイントです。
私がメイクしていただいたときは小鼻にチークががっつり付いていました(後に落としていただきましたが)。
そのくらい思い切って内側に入れることで、血色を適切に補ってくれるそうです。
大きめのブラシを使うのがおすすめです。
ライトサマーにはラベンダーチーク
ライトサマーにおすすめの色はラベンダーだそうです。
上の写真ではクリニーク チークポップ「メロン」「ピーチ」「パンジー」の3色セットですが、
ライトサマーの方はラベンダーの「パンジー」のみでいいかなと思います。
結構きつい紫に見えますが、塗ってもらったらとても自然でした。
さすがベスコス2021に入賞しているだけありますね。
リップメイク
下唇の一部をコンシーラーで消すと自然とほほ笑む
上記のフリー素材の方はきれいな唇ですが、
唇と皮膚の境目があいまいな人は、↑で丸を付けたボヤっとしている部分を消すことによってリップラインが強調され、自然とほほ笑んでいるように見えます。
こちらも先ほどと同様にブラシでコンシーラーを塗られました。
青紫の唇はオレンジのリップペンシルで塗りつぶす
私は上唇が若干紫がかっていました。
藤木くんほど極端ではありませんが。
そういう人は、オレンジのリップペンシルを塗ってから乗せたい色を塗ると、しっかり発色します。
今まで何を塗ってもきれいに発色しなかったので、感動しました。
このインテグレート リップフォルミングライナー BE350の青紫を消す力は絶大でした。
デパコス並みに優秀なメディアの口紅
メイクをしてくださった方が
「使ってたデパコスが廃盤になって、ようやく見つけた代わりがこの子なんです!!」
と一押ししていたのがメディア ブライトアップルージュです。
色は青みピンクっぽくて、確かに塗ると唇の色が変わるだけでなく顔全体のツヤが出る感じがしました。
最後に:ライトサマー&ソフトエレガントの人には、今回の方法がおすすめ
いかがでしたでしょうか。
私の場合のメイク方法なので人それぞれな部分もあるかと思いますが、参考になれば嬉しいです。
ちなみに、メイクしていただいた方は
「アイシャドウとリップは高いの使ったほうが良いけど、それ以外は薬局のでも十分使える」
とおっしゃっていました。
今回ご紹介したコスメを以下にまとめて書いておくので、ぜひご活用ください。
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