食への執着が強すぎる。
私はもう何度も自分に絶望しています
この記事を見ているということは、みなさんも同じですか?
私は以下のことで悩んでいます
・筋トレが3日続かない
・大きいお菓子を何日かに分けて食べようと思って買っても、買ったその日に全部食べ切っちゃう
・いっぱい食べたとき→「まあ後で運動すればいいや(しない)」
・運動しなかったとき→「まあ食べる量減らせばいいや(減らさない)」
全部自分のせいなのは分かってるんですけどね
糖質制限、筋トレ、半身浴…
色々やりました。でも失敗率100%でした
自分に嫌気が差しながら、私は気づきました
「これ、痩せようっていう気合いだけでは絶対無理じゃない?」
もう意志の力ではどうにもならない
自分の心根(こころね)から叩き直さないといけないと思いました
そこで私は本屋さんに行き、「食への執着をなくす方法」が書かれた本はないか探しました
そこで見つけた本が「きれいな女優がやっている やせメンタルのつくりかた」だったのです
この本を読んで、今のところ10日くらい食欲のコントロールができています
たったの10日ですが!今まで3日として続かなかった私にとっては大きな進歩です
その本と、私がやったことをお話させていただきます
大勢の女優の演技指導をした著者が執筆
この本の著者は鰐淵将市さんです。この方は、
・演技指導師として12年間活動
・3000人以上の女優、俳優の方々と一緒に仕事をしてきた
・「永遠の0」「ドラゴンクエスト」「あなたの番です」「おっさんずラブ」などの演出を手掛ける
・国家資格「あん摩マッサージ指圧師」で女優俳優の身体のケアを担当
「最上級の美人を一番間近で見てきた人」と言えるでしょう
著者が言うには、誰もが「デブメンタル」と「やせメンタル」を持っているとのこと
大女優であってもデブメンタルを持っています
ではなぜ女優は太らないのか?
それは彼女たちが、「やせメンタル」を日常化しているから。でぶメンタルよりはるかにパワーのある「やせメンタル」になっているからにほかなりません。
「やせてきれいになりたい」と願うあなたがまず取り組むべきは、対症療法的な「○○ダイエット」ではなく、あなたの考えかたを「やせメンタル」に変えることです。
「やせメンタル」が「でぶメンタル」を上回ることが大切なんですね!
でぶメンタルを極めた私が「これは私にもできた」というものを紹介します
やせメンタル作り①:やせたい体の部位を触る
触るだけでいいです
私はおなかが出ているので、歩く前におなかを叩くようにしています(怪しまれない程度に)
するとその一瞬だけでもおなかを凹まして歩く意識が生まれます
日常の動作が綺麗な人は、「体のそれぞれの部位を意識している」そうです
何も考えずに歩くのと、背筋を伸ばして上体のバランスを取り、足の動きに合わせて腰をひねりながら歩くのとでは、与える印象がまるで異なります
さらに筋肉が活性化してダイエット効果が見込めます
これでちょっと腹筋が付いた気がします
なにより筋トレしなくて済むので、やる価値はあるかなと思っています
やせメンタル作り②:自分のテンションが上がる理想の芸能人の写真を見つける
みなさんも1度は聞いたことがあるかもしれません
「女優になりきって行動すれば、暴食したくなっても「石原さとみはそんなことしない」と自制が働く…」
私はこれ、一度失敗してます
だって私石原さとみじゃないし。
しかし本書を読んで失敗の原因は「理想像が固まっていなかったから」だと分かりました
本書でも「具体的イメージ」を持つことをとても重要視しています
ふわっと石原さとみになろうとするのではなく、
「この石原さとみの、○○がほしい!」と思うことでモチベが生まれます
例えば私の場合、↑のようなキュートな笑顔の石原さとみさんも大好きですが、
刺さった画像はこれでした。
圧倒的、美!!
私もこの余裕とフェイスラインが欲しい!
心からそう思えると、「やせよう!」という気持ちが湧いてきます
ちなみに私はこの理想の画像を見つけるまでに色んな芸能人の画像を探して、1時間くらいかかりました
いいんです、ダイエットの一環なので
理想の画像に出会えたら、次のステップです
やせメンタル作り③:理想の女優になりきって歩く
背筋を伸ばして、大きく胸を張り、目線は前へ。
ついでに①で紹介したやせたい部位を触る
最初は歩くだけでも辛いかもしれませんが、続けているうちに筋肉が付いて自然にできるようになるそうです
さらに堂々と歩くことで自信が付き、華やかなオーラをまとうようになってくるとのこと
私も始めてみると、「人に見られている」という意識が芽生えました
服にもっと気を遣おうかな?とか
マスクの下でさっきの石原さとみさんみたいにちょっと微笑んじゃったりね
ちょっとした変化だけど、やせメンタルってこういうことの積み重ねなのかなと思ったりもします
ちなみに私はすぐ忘れるので、玄関のドアに付箋を貼っています
これで少なくとも家を出た直後は石原さとみになりきって歩くことができます
何もやらないよりマシ!ちりつも大事!
やせメンタル作り④:イメージを具体的に言葉にする
「目標を立てる」はよく聞きますよね
〇ヶ月で〇キロ痩せて、誰々と海に行く…
これも私は失敗しています
だって海じゃなくても楽しいところはいっぱいあるし。
改めてこう書くと自分言い訳ばっかりですね
本書でも目標を立てることに触れていますが、私が今までの常識と違うと思ったのはとにかく具体的なこと
例えばありがちな「夏までに5キロ落として、水着を着て海に行く」という目標
これでもまだ具体性が足りないのです
以下は本書に沿って私が考えた答えです
- どんな水着を着る?→(ZOZOタウンなどで1時間水着を見まくる)ピンクでショーツにフリルが付いてる。布は少なすぎず上品に、でもくびれがしっかり見える形
- どこの海に行く?→(海水浴で検索)理想はハワイ、次の夏はまずは湘南
- 誰と行く?→彼氏と。もしくは女子複数と行っても楽しそう。全員ビキニで、私も遠慮なくビキニを披露できる
- そこでどんな言葉をかけられたい?→「可愛い」「スタイルいい」知らない人に2度見されたあと「美人いる」って言われたい
こう書くと「何夢見てんだ」と思われるかもしれませんが、
調べて想像していく過程で「やせよう」という決意が少しずつ固まってきます
疑いながらでもいいので、やってみることをおすすめします!
まとめ:運動や食事制限の前に、やせメンタルを作ってみてほしい
本書は私の悩み解決にぴったりだったので紹介させていただきました
始めて10日、実際に1kgほど効果がでてきています
しかし1kgはまだ誤差だと思うので、また2週間後くらいにどうなったか報告させていただきます
もしこの記事を読んで効果があった方がいたらコメントいただけると、私のダイエットの励みになるので嬉しいです
それでは!
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