甘いものはコーヒーのお供に最適ですよね。
今回は町田駅周辺のコーヒー屋さんと焼き菓子屋さんを回り、コーヒー2種、クッキー4種を選んで食べ比べてみました。
町田には様々なクッキーが売られており、どれもとてもおいしいです。
それぞれのクッキーにぴったりのコーヒーがあれば、さらに最高のおやつタイムになること間違いなしです。
今回の記事は、以下に当てはまる人におすすめです。
・コーヒーが好きな人
・クッキーが好きな人
・コーヒーとクッキーの最高の組み合わせで最高のおやつタイムにしたい人
・町田に住んでいるor行く用事がある人
それでは、どのコーヒーにどのクッキーが合うのかご紹介します。
町田周辺で買えるコーヒー2種とクッキー4種を購入したお店
今回ご紹介するコーヒーとクッキーを購入したお店はこちらです。
コーヒー2種:南蛮屋
クッキー4種:
①TOKYO BAKED BASE
②こがさかベイク
③ルーシー&モニカ
④福祉のマルシェ
クッキー4種を1種ずつ食べていき、コーヒー2種のうちどちらのほうが合うかを調査します。
町田周辺で買えるコーヒー専門店:南蛮屋
まずはコーヒーを買ったお店をご紹介します。
コーヒーを買ったお店は、「南蛮屋 町田ジョルナ店」です。
南蛮屋は創業の1984以来
南蛮屋ホームページ https://www.nanbanya.co.jp/
「一度飲んだら代えがたいコーヒー、味わいと共に安らぎや贅沢を感じるコーヒー、大切な人にあげたいコーヒー、そして毎日家庭で飲み続けられる価格のコーヒー」
を求め続けています。
上記からも分かるように、手頃な価格で本格的なコーヒーが買えるお店です。
神奈川を中心に1都4県に展開されています。
コーヒー豆だけでなく、ドリップバッグやミル、マグカップまで
コーヒーに関連するものは大体揃っています。
私はミルを持っていないので、ドリップバッグを購入しました。
ドリップバッグだけでもたくさん種類があり迷いましたが、
おすすめされていたこちらの2種にしました。
1つずつ個包装されたドリップバッグです。
裏面はこのようになっています。
比較すると、内容量や原産国が少し異なっています。
開封すると、中身はこのようになっています。
特上ブレンドも鑑定士ブレンドも、見た目は同じです。
南蛮屋ではパッケージフィルムが三層構造になっており、引き立てのコクと香りをお湯を注ぐだけで楽しめるように工夫されています。
それぞれ、同じお湯の量、同じ入れ方で入れてみました。
左側が鑑定士ブレンド、右側が特上ブレンドです。
色を見てみると鑑定士ブレンドのほうが赤みがかっていて、
特上ブレンドのほうは黄みがかっていることが分かります。
香りは鑑定士ブレンドのほうがより強く感じます。
味は、
特上(右):苦さがひかえめ。甘みを感じるまろやかな味。
鑑定士(左):酸味を感じる。後味に柑橘系の香りがする。苦みが強い。
のような感じです。
表であらわすと以下になります。
町田の南蛮屋は、町田ジョルナの1階、路面にあります。
この後は、ご紹介したコーヒーとクッキー4種との相性をご紹介していきます。
町田周辺で買えるクッキー4種①:TOKYO BAKED BASE
1店目は「TOKYO BAKED BASE(トーキョーベイクドベース)」です。
TOKYO BAKED BASEは「都会の慌ただしさの中でも懐かしさを感じられるほっこりスイーツ」をコンセプトにしています。
クッキー以外にも様々なスイーツが売られていました。
たくさん並ぶスイーツの中でも人気なのが、この「りんごとバター。」というクッキーです。
りんご味のチョコレートをバタークッキーでサンドしたチョコレートサンドクッキーです。
裏面を見ると分かるように、チョコレート菓子という位置付けです。
中には3枚クッキーが入っています。
中も可愛く包装されていて、ちょっとした手土産にもぴったりです。
クッキーはラングドシャのような形で、薄くて小ぶりです。
1枚当たり10gほどでした。
中はりんご風味のホワイトチョコレートが挟まっています。
食べてみると、クッキーからもチョコレートからもりんごのさわやかな味がします。
バターの風味も感じますが重たくはなく、サクサクのクッキーなので何枚でも食べられそうです。
それでは、コーヒーとの相性を検証します。
TOKYO BAKED BASEは町田ツインズの1階にあります。
町田周辺で買えるクッキー4種②:こがさかベイク
2点目は、「こがさかベイク」です。
こがさかベイクは、町田市高ヶ坂に本店を構え、町田市内に他5店舗を展開している地元に根差したパティスリー&ベーカリーです。
街の人の心を溶かすパティスリー&ベーカリー
こがさかベイクホームページ https://www.kogasaka-bake.com/
をコンセプトにしています。
また、ホームメイドのぬくもりと安心を大切にしており、保存料・脱炭素材は不使用です。
今回購入したのは、「ホワイトチョコクッキー」です。
シンプルな原材料のみで作られた、王道のクッキーです。
30gを超えている、大きめのクッキーです。
ホワイトチョコのほかに、アーモンドも練りこまれているのが分かります。
厚みもそれなりにあります。
食べてみると、ガリガリザクザクした楽しい食感です。
ホワイトチョコも焼かれてザクザクになっており、アーモンドも相まって全体として固めのクッキーです。
コーヒーなどの水分と一緒に食べるとさらにおいしいでしょう。
甘さもしっかりと感じることができます。
今回伺ったのは直営店舗の一つ、小田急町田駅から徒歩3分の「小田急町田駅北口店」です。
駅近でこのようなローカルなスイーツ屋さんに行けるのも嬉しいポイントですね。
町田周辺で買えるクッキー4種③:ルーシー&モニカ
3店目はマルイ町田にある「ルーシー&モニカ」です。
ルーシー&モニカは「NO CHEESECAKE,NO LIFE」をコンセプトにしているチーズケーキ専門店です。
ちょっとしたデザートにぴったりなサイズの小さいケーキや1ピースのケーキ、ホールケーキも取り扱っています。
様々なテイストのチーズケーキがあることが分かります。
今回購入したのは、「バターサンド(ラムレーズン)」です。
チーズケーキの専門店がこだわったバタークリームは、北海道根釧地区で生産された特別なバターから作られているそうです。
包装は簡易的、日持ちは5日間です。
原材料の表記などはありません。
厚みがあり、中にクリームがたくさん詰まっているので、質量は大きめになっています。
先ほどの写真の反対側を見ていただければ分かる通り、レーズンはぎっしり詰まっているわけではありません。
数個入っているという感じです。
食べてみると、意外にも甘さは控えめ、クリームもあっさりしていて食べやすいです。クッキーは少し固めですが、割れるとホロホロとした食感になり、クリームとよく混ざります。
レーズンの癖は少ないです。
店舗の隣にはイートインスペースもあるので、お買い物の途中に立ち寄るのもおすすめです。
町田周辺で買えるクッキー4種④:福祉のマルシェ
最後は「福祉のマルシェ」です。
このお店は町田マルイ2階で2022年12月現在、期間限定で出店しているお店です。
障がい者施設の方が作ったクッキーがたくさん販売されています。
今回購入したのが、リピーターが続出しているという「フィナンシェラスク ココア」です。
ラッピングもおしゃれですね。
原材料はとてもシンプルで、クッキーにしてはカロリーが低いことも特徴です。
砂糖はキビ砂糖を使っており、優しい甘さになっています。
袋の中身をすべて入れると、質量は約41gです。
食べてみると、結構固めの食感です。ラスクというよりはおかきに近い固さだと思います。メレンゲとおかきの間くらいでしょうか。
噛めば噛むほど、キビ砂糖の素朴な甘さを感じられておいしいです。
チョコ感はそんなにないです。
手作りの優しいクッキーを食べたい方にはぴったりです。
福祉のマルシェは、全国の催事場等を回っているようです。
お住いの地域で見かけたらぜひお立ち寄りください。
町田周辺で買えるコーヒー2種とクッキー4種の相性を食べ比べで検証してみました!:まとめ
町田周辺で買えるコーヒー2種とクッキー4種の相性を食べ比べてお届けしました。
気になったコーヒーやクッキーはありましたでしょうか?
同じコーヒーでもそれぞれ特徴があり、合うお菓子が違うことがお分かりいただけたかと思います。
みなさんもいくつかのお菓子を買ってきて、おいしいコーヒーとの組み合わせを探してみてはいかがでしょうか。
きっと新たな発見があり、小さな幸せになると思います。
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