こんにちは!こうにと申します。
このたび、ずっとやりたかった「思春期子育てナビ」を開設しました。
この記事では、
- 思春期子育てナビに込めた思い
- 筆者のプロフィール
についてお話させていただければと思います。
よろしくお願いします!
思春期子育てナビに込めた思い
思春期の子のことを正しく知り、親子で傷つけ合うことがなくなってほしい
子どもが生まれたときから懸命に子育てをし、子どものことを大切に思っているはずが、思春期の子を前にして戸惑うことも多いのではないでしょうか。
思春期の子を憎く思うことだってきっとあると思います。傷つける言葉を言ったり言われたりする機会も増える時期です。
しかし、愛情が足りない親はいません。足りないのは思春期に対する正しい知識と関わり方のスキルです。
このブログを、その知識とスキル習得に役立てていただきたいと考えています。
巣立ちを前にしたいつも一緒にいられる最後の時間を大切にしてほしい
ほとんどの家庭が、子どもが生まれてから今までずっと一緒に暮らしてきたと思います。
しかし、思春期の子どもは大人へと着実に成長しています。そしていずれ親の元を去るでしょう。
そんな大切な時期に、親子ともに安心できる関係性を作り、生涯に渡って家族であり続けられるための情報を提供したいと考えています。
思春期についての情報が少ないため、補いたい
大切な時期であるにもかかわらず、思春期に関する情報は少なく、アクセスもしにくいです。
子どもが生まれたばかりの頃は育児書を読んでいたものの、ある程度大きくなってからはあまり情報を手に入れようとしなくなったという方もいるのではないでしょうか。
そんな情報が不足しがちな思春期の子育ての情報をこのブログで補っていただきたいと考えています。
筆者(こうに)のプロフィール
筆者の情報と、なぜ私がこのブログを開設するに至ったかを書かせていただきます。
筆者の基本情報
- 女性
- 東京都在住
- 1998年生まれ(2023年現在25歳)
- 家族:両親、妹2人
- 子どもはいません
- 教育系企業勤務
- 心理学部卒
大手放課後等デイサービスで小中高校生に勉強や生活スキルを教えています
放課後等デイサービスで、小~高校生に向けて1000回を超える指導を行ってきました。
※放課後等デイサービス:障害のあるお子さまや発達に特性のあるお子さまをサポートする通所施設の一つ。
5教科の勉強以外にもコミュニケーションスキル、金銭管理、ネットリテラシーなど、生きていく上で必要なスキルはなんでも指導しています。
さらに子どもと関わる以外にも、その親御さんとも毎日関わる機会があり、たくさんの悩みを親御さんと一緒に解決してきました。
しかし、1つの施設に通える親子は100組ほどなので、もっと多くの方に情報を届けたいと考えてブログを始めました。
子どもがいない筆者が、なぜ思春期子育てについて情報を発信するか?
「子どもがいない人に子育てについて言われたくない」
そう思われる方がいても当然でしょう。
ただ、私自身が思春期に両親と上手くいかなかった経験があり、関係性が今でもぎこちないままになってしまっています。
このブログを読む方には、私と同じ思いはしてほしくないのです。
そうは言っても子どもを思春期まで育てる大変さは子育てをした人にしか分からないと思うので、最大限敬意を払いたいと思っています。
子どもがいない筆者がブログを書くことで読者に与えられるメリット
子育てブログをする方はほぼ100%お子さんがいらっしゃると思います。
そんな中、子どもがいない私が子育てブログを書くことには以下のメリットがあると考えています。
自分の子育て経験を当てにせず、客観的な情報を提供できる
子どもは千差万別ですよね。
誰かの子どもに当てはまることが、ほかの子どもに当てはまらないなんてことはよくあります。
「自分の子どもがそうだったから、ほかの子もそうだろう」
このような押し付けが発生することはありません。
思春期の頃の気持ちをまだ鮮明に覚えている
いつの時代も「最近の若者は」という言葉が使われるように、世代間で理解し合うということは難しいですよね。
ただ、筆者は現在25歳なので、10年前は思春期真っ盛りでした。
親にやってもらって嬉しかったこと、言われて嫌だった言葉、「こうしてほしい」という思い。
思春期に感じた様々な気持ちを鮮明に覚えています。
そうした気持ちと、客観的な事実を掛け合わせて、思春期と親世代の橋渡しができるような存在を目指します。
最後に:子どもがいるすべての家庭に幸せになってほしい
「子どもがいるすべての家庭に幸せになってほしい」
これが私の大きな願いです。
親が子どもを思う気持ちはとても大きいですよね。中には自分の命よりも大切だと言う親もいます。
そんなに大切な存在なのに、関わり方を知らないだけで関係が悪くなってしまう。
それはとてももったいないことだと思います。
そういったすれ違いをなくし、子どもがいるすべての家庭を幸せに。
それを目標にブログを運営していきます。
拙いところばかりかと思いますが、これからどうぞよろしくお願いいたします。
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