前回までのあらすじ
インビザラインで矯正を開始していたが、装置の作り直しで治療を一時中断していた
前回記事↓
約1か月半の治療中断が終わり、今日(2023年3月上旬)の通院後から治療を再開しました!
今回の通院では主に以下の3つを行いました。
・アップデートされた装置をもらった
・取れてしまったアタッチメントの再取り付け
・ゴムかけ用の器具を奥歯につけた
今回も時系列で体験談を書いていきます。
アップデートされた装置をもらった
治療を中断していた理由が装置のアップデート(作り直し)だということは前回記事でお話ししました。
なので今回はそのアップデートにより「歯茎まで精密にシュミレーションされたマウスピース」を受け取りました。
レントゲンで歯茎の中に埋まっている歯の長さも測っており、より正確に歯を動かすことができるそうです。
↑のような感じでiPadを見せていただきながら、改めて歯がどのように動いていくか説明を聞きました。
・前から見た歯並び
・左右から見た出っ歯の具合
などの経過のシュミレーションを確認しました。
歯が動いていって、最終的にきれいに収まる様子を見ると「私の歯並びもこんなにきれいになるんだ!」と感動します。
計35セットのマウスピースを受け取りました。
2週間ごとに交換していくので、35×2=70
最短でもあと70週間(=1年半弱)かかるということです。先は長いですね。
取れてしまったアタッチメントの再取り付け
昨年11月下旬に「アタッチメント」を着けましたが、数か月経つと歯磨きなどのときに自然と取れていってしまうので、今回はその取れたアタッチメントの再取り付けを行いました。
アタッチメントについては↓で詳しく書いています。
さらに、元々なかったところにも追加でアタッチメントを取り付けました。
アタッチメントは結構目立つので、そこはインビザラインの「目立たない」というメリットが半減しているかなと思います。
ちなみに、食べ物も歯につまりやすくなります。
着けるときや着けたあとに痛いということはないです。
口の中に突起物があるという違和感があるだけです。
ゴムかけ用の器具を奥歯につけた(矯正開始から3か月半経過時)
ゴムかけが今回から始まりました。
私の場合はマウスピース番号7番からゴムかけ開始です。
2週間で1つ交換するので、7×2=14週間(=3か月半)
矯正を開始してから3か月半でゴムかけを開始したことになります(中断期間は除く)。
ゴムかけは、歯やマウスピースにゴムをかけて歯をより動かしやすくするために行われます。
↑の画像のように、下の歯に金属の器具を着けました。
上のマウスピースには切れ込みが入っており、ゴムがかけられるようになっています。
下のマウスピースには穴が開いており、その部分に、歯に着けた金属の器具がはまります。
そして、その上のマウスピースの切れ込みにゴムを引っ掛け、下の歯の器具まで引っ張るという形です。
ゴムはこんな感じです。
黄色寄りの白で、直径は1cmないくらいです。
ゴムは毎日新しいものに変えるので、ここでも自己管理能力が必要とされます。
何より笑ったとき、ゴムはしっかりめに見えます。
口を縦に開けると、↑のようにゴムがみょーんとなります。
口を大きく開けてしゃべることは控えようと思います。
※人によってゴムかけの位置やゴムの種類は違うようです。上記はあくまで私の場合です。
装置の着脱と併せて、ゴムも毎回自分でかける
装置を着け外しするたびに自分でゴムをかける必要がありますが、ゴムかけには技術がいります。
今までは水道さえあれば装着できたマウスピースですが、今後は鏡も必須になってくるかと思われます。
インビザラインはただマウスピースを着け外しする治療というわけではなく、
・アタッチメントやゴムかけが目立つ
・着け外しには結構手間がかかる
ということを認識していたほうが良さそうです。
マウスピース矯正記録⑤ゴムかけがめんどくさい【矯正・自由が丘歯科室】:まとめ
ゴムかけを開始した様子を中心にお伝えしました。
面倒なことが多いインビザラインですが、矯正することを決めたのは自分ですし、綺麗な歯並びという目標があります。
なので、あと数年がんばりたいと思います!
次の受診は2か月後、5月上旬です。
今後は新しいことを始めるというよりは、経過観察になっていくのかなと思います。
またその頃続編を投稿したいと思います。
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